TWS(three way satisfaction )

健康な身体を維持すること

減塩の食事が大事な理由とは・・・

こんにちは、hotdayです。

当記事にアクセスしていただきありがとうございます。

 

わたくし自身の病気:胆のう炎を患っている経験から、健康に関する情報をお伝えしていきます。

 

胆のう炎の病気に興味があるかたはこちら↓

 

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この記事で、わかること。

 

  1. 塩分の多い食事をすると、どんな病気になるか

  2. その病気になると、どんなデメリットがあるか

  3. その病気を予防するには、どんな栄養素がよいか

  4. その病気を予防して健康な身体を維持すると、どんなよい将来があるか

 

それではさっそく サクサクっといきましょう。

まずは、

 

 

1.塩分の多い食事をすると、どんな病気になるか

塩分(食塩)は、高血圧に強~く関係しています。どんなシメージかというと・・・

①塩分の摂取量が多い(多いとどうなる?)➡②血圧が上がる(血圧が上がるとどうなる?)➡脳卒中や心臓病の危険性を高めてしまいます。と、まあ~こんな感じで、

 

脳卒中や心臓病以外に、塩分の取り過ぎは、高血圧腎結石、骨粗鬆症胃がんの病気にも関係しています。

 

塩分の多い食事、例えばインスタントラーメン、カップラーメンなどが好きな方には、ちょっと耳の痛い話かもしれません。

 

ただ、どれもこれも、1度は聞いたことのある病気ではないでしょうか。身近な人にそのような病気を患っている方がいたら・・・・もう人ごとではないですよね。

 

なので、ちょっと耳の痛い話と感じている方もいるかもしれませんが、放っておくと大変怖い病気なので、自分自身のためだと思って読み進めてみて下さい。

 

このような、循環器病(脳卒中、心臓病、高血圧、腎結石、骨粗鬆症胃がん)の多くは自覚症状がなく、みじかに感じにくいものです。

それでは、そんなみじかに感じにくい病になると、どんな大変な状況になるか、次を見てみましょう。

 

 2.その病気になると、どんなデメリットがあるか

 「H29年度 厚生労働省 の国民医療費 概況」のデータを見てもらうとわかるように、循環器病を患うと、他の疾患に比べて一番お金がかかってしまいます。

 

いまは、お得な医療保険がいろいろとあって便利ですが、やはり、ただではないので、だれでも入院はしたくないですよね。

 

3.その病気を予防するには、どんな栄養素がよいか

自覚症状がなく、1度患ってしまうと治りにくく、お金もかかてしまう循環器病。

ほんとうに、とってもやっかいな病気です。

 

それでは、そんな循環器病にならないために予防するには、どんな栄養素を摂取したらよいかピックアップしてみましたので、見ていきましょう。

 

1)「食物繊維」・・・食べ過ぎ、肥満予防に最適!

①たけのこ、ふき、野菜類、豆類

⇧には、水に溶けにくい繊維が多く含まれており、腸を刺激して便通を良くします。

 

② さといも、海藻類、くだもの

 ⇧水に溶ける繊維の食物には、食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を和らげ、体外に排泄する働きがあります。

 

 

 2)「カリウム」・・・高血圧予防に最適!!

生野菜、果物類、いも類

⇧「食物繊維」と重複する部分もありますが、カリウムにはナトリウム(食塩)の再吸収を抑制し、尿中への排出を促進する働きがあるので”血圧”を下げる効果があると考えられています。

 

どうしても塩分の多い食事(目安として塩分2g以上)が食べたいとき、例えば・・・オムライス(3.8g)、ミートソーススパゲティ(3.4G)などは、カリウムを多く含んだ食材:海藻野菜サラダと一緒に摂取すると塩分の吸収が抑えられるのでベストマッチ。積極的と摂るよう心がけましょう。

 

3)「大豆イソフラボン」・・・骨粗鬆症予防に最適!!!

  イソフラボンは、骨粗鬆症予防で有名ですが、ほかに悪玉コレステロール中性脂肪を減らし、血中コレステロール値を正常に保つ働きがあります。この働きで、動脈硬化や脳血管障害・心筋梗塞の予防にも効果絶大です。

 

4)「脂肪酸」・・・心筋梗塞脳梗塞の発症予防に最適!!!!

 

魚の脂肪に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(EPADHA)は、中性脂肪値の低下やHDL(善玉)コレステロール値の上昇、血圧低下、血液の止血を促すなどの効果があり、心筋梗塞脳梗塞の発症予防に効果があります。

 

とくに青魚がおすすめですが、青魚以外にも多く含まれているのでどんどん食べましょう。ただし、干物や加工品には塩分が多く含まれる場合があるので注意が必要です。

 

どうして食べたい時は、まえにも記しましたがカリウム多く含む食材:海藻野菜サラダと一緒に食べるか、食後にくだものを摂取するとよいでしょう。

 

5)「マグネシウム」・・・酵素活性の助けに最適!!!!!

ごま・ナッツ類、大豆製品、カルシウム製品

 エネルギーの代謝で、酵素活性を助けています。カルシウムとともに筋肉の収縮、骨の形成、血圧の維持などをしていてカルシウムと過不足なく摂取するのが大変よいです。

 

 6)「タンパク質」・・・高血圧、動脈硬化 予防に最適!!!!!!

肉、たまご

タンパク質が不足すると、高血圧をすすめてしまい血管がもろくなっていきます。良質なタンパク質とはアミノ酸を多く含む肉、魚、卵、乳製品などです。ただし、肉の脂には飽和脂肪酸が多いので、美味しいからと言って食べ過ぎると動脈硬化の危険性が高まりますので注意しましょう。

 

その他)栄養素以外

料理に調味料が欠かせません。日本人なら醤油・味噌はどうしても必要なりますが、

料理によって塩分を少なくするためには、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、香辛料などで代替するのも一手です。

 

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さて、ここまで塩分の多い食事をすると、生活習慣病になりやすく自覚症状がないために、じわじわと身体をむしばみ、いずれ発病してしまい病気の種類によっては、死の危険性のあることが、ここまでの記事でお分かりいただけたでしょうか。

 

毎年1回は、健康診断をしている方が大半だとおもいます。その結果から、生活習慣病に関連する項目で”要検査””要精検”などの判定があった方は、もうかなり意識して食生活を見直していかないとハッキリ言って危険です。

 

想像してみて下さい。病気になって嫌な思いをするのは、本人だけではありません。あなたを支える家族、会社の同僚なども心配をかけてしまい、悪影響をあたえてしまいます。また、入院などしたら親友と遊ぶこと、交流することもできなくなるでしょう。

 

かかりつけ医にも積極的に相談し、食生活の改善から始めましょう。

 

いま痛くないし、別に急ぐ必要なんてないんじゃない?

 

自戒を込めて言います。決してそんなことは思わないで下さい。痛くなってからではハッキリ言って遅いですよ。

 

また、生活習慣病を予防するには、どのような栄養素が大事か例示していました。

ただ、たまには外食などしたいですよね。

 

でも、なかなか自分では、塩分をコントロールすることが難しいときもあります。

 

そんなときは、塩分の吸収を抑制してくれる食材と一緒に食べることが、有効であることも学べたかと思います。

 

これまで記してきたことを、少しでも実際の食生活で生かしていただけたら、わたくしとしても大変うれしいです。

 

4.その病気を予防して健康な身体を維持すると、どんなよい将来があるか

・健康な身体を維持することは、心も健康になります。

・病気を予防することは、医療費がかからず、将来のお金の心配を減らすこと

 ができます。

・医療費がかからなければ、将来実現したいことの夢に投資することができます。

 

 

あなたの将来実現したい夢は何ですか?

 

 

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

これからも、健康に関する情報を配信していきますので、よろしくお願いいたします。