TWS(three way satisfaction )

健康な身体を維持すること

適量なお酒は、体にいいって本当に!?本当?

こんにちは、当記事にアクセス頂き、ありがとうございます。

hotdayです。

 

私事なのですが、胆のう炎の病気を患って3週間、お酒を断っていました。

 

実は、お医者さん曰く、胆のう炎という病気と飲酒はあまり関係ないらしく、飲んでも構わないのですが飲み過ぎて酔ってくると、ラーメンだとか味の濃いもの(塩分の多いもの)を食べたくなってしまうのが肝臓・胆のう・すい臓の臓器には悪影響ということでした。

 

胆のう炎の詳しくは、下記記事を参照下さい。

note.com

 

graspaf.net

わたくし自身すごーく、お酒好きというわけではないのですが、たまにはビールでも飲みたい気持ちもあって、ビールとトマトジュース(レッドアイ)を割って飲みました。

 

レッドアイ [ 350mlx24本 ]

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  • メディア: 食品&飲料
 

 

ん~(^_-)-☆たまに飲むお酒は体にしみ入る感じで美味しかった!!

ただ、フッと思ったのが、お酒って本当は体にとっていいの?という疑問。

 

ちょっと本などで調べた結果、そこで、得た結論は・・・・

 

 

ズバリ言います!!お酒は体にいいんです。

 

 

言ちゃいました(^_-)-☆

 

但し、条件があります。それは、お酒が体に合う人であるか。

と、適正な量があります。

 

そこで、調べた結果をまとめてみましたので、気になる方は読み進めてみて下さい。

なので、この記事を読むと、こんな知識を得ることができます。

 

1.お酒が体に与えるよい効果とは?

2. お酒の適正量ってどのくらいなの?

3. お酒が体に合う人って、どんな体だといいの?

 

 

 それでは、ズバリ言った、お酒は体にいいことから始めましょう!

 

 

1. お酒が体に与えるよい効果とは?

①お酒を飲むと、お酒のアルコールが善玉コレステロールを増やして、血が固まりにくくなり脳梗塞心筋梗塞のリスクを低減してくれます。

 

②適量の飲酒は、病気などよる死亡率が低くなる調査結果もあります。

 

③アルコールが血流を拡張させるので、血流がよくなって肩こりや冷え性、筋肉疲労が解消され、免疫力や代謝が低下するのを防ぐ効果もあります。但し、②にもあるように適量の飲酒の場合に限ります。

 

ビールに含まれる「ビール酵母」には、アミノ酸のほか、ビタミンB1、B2、パントテン酸、ビオチンなどの水溶性ビタミンが豊富で、整腸作用があります。

これらのビタミンは腸内で乳酸菌の栄養分となり、腸内細菌(善玉菌)が増え、腸内環境が整いお通じがよくなります。

  

日本酒に含まれるグルタミン酸が、NK細胞を活性化させます。NK細胞は、正常な細胞とガン細胞を見分け、ガン細胞だけを攻撃するので、ガンになりにくい体になります。

 

雑味のある安いお酒=アミノ酸が豊富なので健康効果が期待できます。やはり、ここでも飲みすぎはよくなく、燗酒をチビチビやるのが体によい飲み方です。

 

 ⑥焼酎を飲むと、血管内皮細胞から分泌されるウロキナーゼという物質が活性化し、血栓を溶かす作用があります。すると、血栓に影響のある病気、脳梗塞心筋梗塞を発症するリスクを低減させることができます。

 

また、芋焼酎泡盛はにおいを嗅ぐだけで『t-PA』という血栓溶解作用を促進する物質を活性化させます。

 

 

ビール、日本酒、焼酎・・・ときたら、最後は何と言ってものこのお酒・・・ワインです。独断ですが、わたくしのなかでは、体によい最高のお酒だと思います。

 

⑦ワインに含まれるポリフェノールが、抗酸化作用があり血管の老化予防に効果があります。特に心臓病に効果があると言われています。

 

病気は、結局 いかに健康な血管、血液を保てるかが重要です。その点、ワインは血管を若く保てるが特にあるので、最高のお酒です。

 

 みなさんが知っていると思われる、お酒に関する効用をここまで書いてきました。

 

ところどころで、「適量である・・・」ことが効果を発揮すると出てきて、”それじゃー、適量ってどのくらいなのよ?”と思っている方がいると思います。

 

それでは、どのくらいが適量なのか、次を見ていきましょう。

 

2. お酒の適正量ってどのくらいなの?

厚生労働省(飲酒のガイドラインも参考して下さい。)が定めている適量は、1日平均「純アルコールで20g」。具体的には、ビール中瓶1本、日本酒1合、焼酎(7%)350mL缶1本、ウィスキーダブル1杯といわれています。

 

ただ当然、性別、年齢、体重、アルコールの処理能力の遺伝的、その日の体調などで適正量は個人差が出てきます。

 

個別の適量ってどう判断したらよいのでしょうか。

 

それは、悪酔いしない量、二日酔いにならない量・・・となるのではないでしょうか。

ほんとうに、これは個人差なので、厚生労働省が定めている適量に対して、自分はどうなのか把握しておくことが大事です。

 

また、毎日20g以上の純アルコールを飲む場合は、休肝日をもうけたほうが体には優しい飲みかたです。

 

 当然、何のお酒でも飲み過ぎは、生活習慣病(脳梗塞心筋梗塞など)を引き起こします。そこで、一番気をつけなければならないことは、おつまみです。

 

お酒だけずっと飲んでいる人は少ないと思います。

 

ただ、お酒を飲み過ぎると味覚や満腹感がマヒし塩分をとりすぎる傾向にあるので、お酒と合い、減塩を意識したおつまみを選択したいものです。

 

最高のおつまみは何と言っても、”枝豆”です。なぜなら、良質なたんぱく質が豊富で、肝臓でアルコールを分解する酵素たんぱく質だからです。塩を振りすぎず、豆本来の味を楽しむようここ心がけましょう。

 

↓塩分を気にした食事を知りたい方は、参考までこちらの記事もご覧ください。

note.com

 

また、”生ガキ”もアルコールの分解を促し、肝細胞を強化するタウリンが豊富です。レモンを絞って振りかければ、もう最高ですね。

 

ちょっと脱線します。

 

わたくしは、この記事の冒頭にもあったのですが、トマト系のものが好きです。

病気の身なので、自分の身に合った飲み方と思い、トマトジュースで割ったビールを飲んでいるのですが、塩分の少ないトマトジューってどのくらいあるのか調べてみました。

(病気にらなければ気にしないことでした。)

調べた結果かこちら↓有名どころの各社から1~2種類の塩分の少ないトマトジュースが販売されていました。

 

気になる方はお買い物の際の参考にしてください。

 

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ちょっと脱線しましたが、適正なお酒の量をお分かりいただけたでしょうか。

 

 悪酔いしない量、二日酔いにならない量とお酒と相性のよい”おつまみ”を食べることがポイントでした。

 

でも、そもそも自分はお酒を飲める体なの?と考えたことがある方!

次をみてもうし少し理解を深めていきましょう。

 

3. お酒が体に合う人って、どんな体だといいの?

お酒が合うか合わないか、つまり大きく分類すると、お酒に強い・弱い・飲めないの3タイプがいるということになります。

 

アルコールを代謝する酵素(ALDH2)を身体の中に、どれくらいもっているかの遺伝で決まります。これは、肝臓のはたらきとも関係していて、肝臓に入ったアルコールは異物・毒物
とされ解毒作用として酵素で分解します。

 

この解毒作用に影響しているのが「γ(ガンマ)ーGTP」。健康診断の血液を行うと結果表に記載されている数値です。これは、肝臓の細胞が壊れると血液中に流出してきます。γ-GTPの値が高いということは、肝臓がはたらきすぎて疲れている状態になっていると判断できます。

 

年一回、健康診断を受診する方がほとんどだと思います。結果から要検査・要精検とならないまでも、前年・前々年と比較して数値が、どう変化しているかも気にしてみてみましょう。

 

また、一般的には肝臓のアルコール処理能力が、男性より女性の方が低いといわれています。 

 

ただ、一般的な話なので、個人差がありお酒に強い女性もたんくさんいます。自分に見合ったお酒の量がとても大事(= 悪酔いしない量、二日酔いにならない量)です。

 

 

ここを意識してお酒を飲めば、体によいこと間違いなしです。 

 

ではでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

楽しんで!、正しく飲んで!、健康な身体で!、長生きを!!